小さく生まれた赤ちゃん達の授乳のお手伝いでご自宅を巡りました
まずはいつも赤ちゃんに必ず声をかけます
「こんにちは」
「はじめましてだねぇ ^_^ 」
「あなたとお母さんのお顔見にきたよ〜」
ゆっくりとはっきりと話しかけていると
赤ちゃん達は目を丸めてこちらをじーーーっと見ます
そして、だんだんと瞳で、ほっぺで、呼びかけに呼応している様子がでてきます。
すこーしづつ声を出そう出そうとする様子も見られます
長かった入院生活から
やっと退院を迎え お家に帰ってきたあと
お母さんも慣れない赤ちゃんのお世話と
そして緊張とで必死のときがあります。
必死すぎる日常の中では
かわいい赤ちゃんの仕草を噛みしめるゆとりがないことも多く、お母さんと一緒に赤ちゃんのかわいいひとつひとつの反応をみつめます
授乳においても、まだ吸う力が弱かったり、眠りがちであったり、上手く吸えなかったりとお母さんは悩みながら試行錯誤しながら必死に向かいあっている様子がみられます
おっぱいをみせていただき、心配されていた分泌の様子をお伝えしながら、お母さんが無理ない姿勢をお家のクッションなどで調整し一緒に授乳を行いました
「 あ 楽ですーーー」
お母さんから緊張が抜けた声が聞かれ、次第に、「こくり こくり こくり」と
赤ちゃんがおっぱいを飲み込む音が静かな室内に聞こえ始めました
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